footprints

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先日夢の中で”青い目”がでてきて、それをすごく間近でみた。

夢の中で”あーなるほど、こうなってるのか”。。と思い、
起きた後にその青い目を写真編集で描いてみた。



全体のイメージ／インスピレーションはここしばらく良く聴いている”サルサ”

今年に入ってから久しぶりに写真で遊んでいるのだけれど、
毎回自分の中で何か新しい発見、挑戦、目的があっておもしろい。

丁寧に編集していくとやはり結構時間がかかってしまうのだけれど、
作業そのものより注意を払うのは自分の感覚と向かい合うということ。

写真を決めて編集しようと思うと、まず

どういったイメージにしたいのか、
時によっては、
何からそのイメージ／インスピレーションをうけたのか

編集をしだすと、
何で納得いかないのか
何に違和感を感じているのか
自分の感覚と目の前にある写真／色の何がずれているのか、

など、”感じている”ことをまず受け止める。

この作業（？）が時には時間がかかる。
自分の写真/イメージに対する”first impression"を持ち続ける感じと、
細かいことに目を移す感じの繰り返し。

単純に時間を置いて、見直すことも必要になる。

と、

感じていることを、書きながら”考えて”自分の中で整理中。。。

次の写真の編集も終わったので、また今度載せてみようかな。。

  

最近は時間もあるし、ふと思いつき、
昔撮った写真を今の感覚で改めて編集してみた。


絵のような写真にするというのは、前々からイメージがあるのだけれど、
今まではフォトショップは使わずに、色を加えるのではなく、
ただ写真をリタッチして特に背景などを”ボカす”ことで、絵っぽくしてみてて、
人はそのまま残すことで絵の中に人を入れ込むような感覚だった

（フォトショップなしで、ただ”リタッチ”と調整した最初の試み↑
　アルバムのジャケット/ウェブサイトに使ってくれてます。Katerina Polemi ）

（オリジナル↑）

今回はフォトショップでの色とイメージの組み立てで、
特に人そのものに大きく色を加えるのは初めての試みだったのだけど、
この一つやってみたことで新たな可能性が見えた。

ただ、
気が向いた時だけ、気まぐれに作業をするので、
上達していくのかは分からない（笑

よく考えたらこうやって写真をいじるのもかなり久しぶり。。

いつも”思いつき”の形を、その時残していってるような感じ。

今回はボストン美術館で、特に印象派の絵を見た後だったから
こういう感じにしてみたいと思ったのだろうな。。

まぁいずれにせよ、思ったより上手くできたから見せたくなった、
今年一発目の色遊びでした